信頼性と利便性の向上のために

当社が、国内の商品取引所における清算業務を一元的に行うことによる市場の信頼性と利便性の向上に果たす役割は次のとおりです。

1. 市場の信頼性の向上

当社(JCCH)が決済の相手方となることによる市場の信頼性の向上

当社が決済の相手方(取引の債権債務の相手方)となることにより、市場参入リスク及び決済リスクは当社のみを対象に算出すればよいこととなり、市場の信頼性は著しく向上することとなります。

2. 投資資金の効率化

証拠金及び値洗損益金の通算による投資資金の効率化

当社は一元的な決済主体となっていることから、取引証拠金の計算方法にSPAN®証拠金を採用し取引所間のリスク相殺を可能としていることや、全ての取引所の取引から生じる値洗損益金を通算しているため、投資資金の効率化が図られています。

3. 決済資金の効率化

商品取引所毎の決済口座が1口座になることによる清算参加者の決済資金の効率化

複数の取引所に加入している場合は、商品取引所毎に決済を行う必要があったところであり、損口座と益口座がある場合、口座間の振替には一定の時間が必要となることから、損口座について一時的な資金の手当てを行う必要がありました。しかし、アウトハウス型クリアリングハウスの設立により、決済口座が一元化され、ネット決済が可能となったことから、この問題が解消し、決済資金の効率化が図られることとなりました。

4. 清算参加者の事務の簡素化・合理化

場勘定の決済及び証拠金管理の一元化に伴う事務の軽減

場勘定の決済業務及び取引証拠金管理業務が当社に一元化されることに伴い、清算参加者の事務の簡素化及び合理化が図られることとなりました。

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